メールセキュリティ・アズ・ア・サービス:現代のビジネスニーズに対応した簡素化された保護

メールセキュリティ・アズ・ア・サービス:現代のビジネスニーズに対応した簡素化された保護

2024年9月12日
著者: Ahona Rudra
翻訳: 岩瀨 彩江

この記事はPowerDMARCのブログ記事 Email Security As A Service: Simplified Protection for Modern-Day Business Needs の翻訳です。
Spelldataは、PowerDMARCの日本代理店です。
この記事は、PowerDMARCの許可を得て、翻訳しています。


たとえビジネスの世界がどれほど進化しようとも、アウトリーチやマーケティングの目的でメールの使用に大きく依存し続けることになります。
しかし、これを安全に扱うことは、かつてのように簡単ではありません。

というのも、現代においては、かつてないほど多くのサイバーセキュリティ脅威が存在するからです。
ほとんどの企業は、これを社内で対処できる体制が整っていませんが、幸いなことに、高度な保護をより簡単に得る方法があります。
それが、ESaaS(メールセキュリティ・アズ・ア・サービス)です。

重要なポイント

  1. Email Security As A Service は、ビジネス向けにメールセキュリティを自動化および強化するクラウドベースのソリューションを提供します。
  2. 既存の IT インフラストラクチャとの統合は管理を簡素化し、新しいハードウェアの必要性を減らします。
  3. DMARC、SPF、DKIM のようなメール認証プロトコルは、フィッシングやなりすまし攻撃から保護するために不可欠です。
  4. ESaaS の費用対効果の高い従量課金モデルにより、ビジネスは成長に合わせてメールセキュリティソリューションを容易に拡張できます。
  5. メールセキュリティを外部委託することで管理上の負担が軽減され、企業は安全なコミュニケーションを確保しながら本来の業務に集中できるようになります。

Email Security As A Service とは何か?

Email Security As A Service は、ビジネスがメールセキュリティのニーズを管理および自動化するためのクラウドベースのソフトウェアソリューションです。
ESaaS は、安全なメールコミュニケーションを確保するための、より包括的で総合的なアプローチを提供します。
従来のオンプレミス型メールセキュリティソリューションとは異なり、ESaaS はクラウド上でホストされているため、よりスケーラブルで管理が容易であり、メールセキュリティプロトコルを管理するための集中化されたインターフェースを提供するとともに、最新のメールベースの脅威に対処するためのリアルタイム更新が可能です。

Email Security As A Service は次の機能を提供する場合があります。

なぜ現代のビジネスに ESaaS が必要なのか

私たちは、メールを基盤としたサイバー脅威が大幅に増加している時代に生きています。
メールは依然としてビジネスの世界における最も重要なアウトリーチ手段であり、多くの人々はいまだにそれを適切に扱う方法を理解していません。
これが、簡単な解決策としてメールセキュリティ・アズ・ア・サービスを利用すべき理由です。

これによってメールセキュリティが向上するといっても、これを単独の機能として使うべきではないことを覚えておいてください。
実際には、アンチウイルス、ファイアウォール、VPN などの他のソフトウェアと組み合わせたときに最も効果を発揮します。
また、補助的な方法として見えるからといって、適当なソフトウェアを選ぶという間違いをしてはいけません。

VPN を使用する場合は、必ずトップ 3 の VPNサービスの中から選んでください。
これはアンチウイルスやその他すべてのソフトウェアにも当てはまります。

社内でセキュリティを管理することが複雑になるのは、主にチームがこの分野での経験や訓練を持っていない可能性が高いからです。
メールセキュリティ・アズ・ア・サービスを利用すれば、この作業はそれを扱う能力がより高い組織に任せることができます。
メールセキュリティを社内で対処するために専門家を招く必要がないという事実は、高い費用対効果とスケーラビリティを確保します。

Email Security As A Service(ESaaS)の利点

1.脅威検出の自動化

メールセキュリティ・アズ・ア・サービスに投資する最大の利点は、高度に専門化されたチームとリアルタイム監視を提供するという点です。
従業員やチームメンバーがメールセキュリティソリューションを扱う技術的専門知識を持っていない場合でも、ESaaS プロバイダーには専任の支援とトレーニングを提供する社内の専門家がいます。
スケーラブルなクラウドベースの ESaaS プラットフォームは、詳細なレポートと脅威分析を通じて、新たな脅威や潜在的な脅威に迅速に対応できるようにします。

これにより、自社のドメインから送信される悪意あるメールの数や、この種の策略に実際に引っかかる人の数を減らすのに役立ちます。
次に、プロセスの自動化により人為的なミスが最小限になります。
手動での実装ではなく、メールセキュリティ・アズ・ア・サービスを利用することで、プロセスの大部分の実装が自動化され、人間のミスが入り込む余地がほとんどなくなります。

新たな脅威は定期的に登場することを覚えておいてください(これがサイバーセキュリティ業界がゼロデイ対応にこだわる理由です)。
ESaaS は新しい攻撃ベクトルに対してより適応的です。

2.既存の IT インフラストラクチャとの統合

あなたのメールによるアウトリーチは、全体的なアウトリーチ成功の鍵ですが、それでも依然としてアウトリーチ手法全体の一部、ほんの一部にすぎません。
このため、API サポートを提供する ESaaS プロバイダーは、あなたの IT アーセナルの残りの部分とのシームレスな互換性を可能にします。
どのようなツール、ソフトウェア、プラットフォームを使用していても、何も変更する必要はありません。

あなたが選んだ ESaaS ソリューションは、パズルの最後のピースのようにぴったりとフィットします。
これにより、新しいハードウェアの必要性も減ります。
要求の厳しいメール認証 SaaS を自社サーバで稼働させる必要があった場合、あなたのツールがそれを処理できない可能性があります。
この作業を API を通じてシームレスに統合できるクラウドベースのプラットフォームに外部委託することで、すべてのプロセスの管理も簡素化されます。

3.フィッシングおよびなりすまし攻撃からの保護

PowerDMARC のような ESaaS ソリューションは、DMARC、SPF、DKIM、MTA-STS、TLS-RPT、BIMI の自動実装とホスト型サービスを提供します。
これらのメール認証プロトコルは、フィッシングやなりすまし攻撃のリスクを軽減します。
ESaaS のもう一つの大きな利点は、従業員にメールセキュリティについて教育するためのトレーニングモジュールを提供することが多い点です。

フィッシングは概念としては非常に単純に聞こえますが、さまざまなタイプのメールフィッシング攻撃が存在し、それらについて知っていれば、識別して阻止することが容易になります。
DMARC の実装は、疑わしいメールを隔離したり、場合によっては拒否したりすることで、顧客の受信トレイに届くのを防ぐのに役立ちます。
PowerDMARC プラットフォームは、脅威検出と予測のために AI も使用しており、高度な分析と保護を提供します。

4.コスト効果が高くスケーラブルなソリューション

メールセキュリティ・アズ・ア・サービスについて言えることは、従量課金モデルで運用されることが多いため、予算が限られている場合に最適な選択肢であるということです。
これにより、使用した分だけ支払うという安心感を得ることができます。

もう一つの大きな利点は、ビジネスの成長に合わせて簡単にスケールできるという点です。
必要なのは、条件を再交渉し、追加機能を求めるか、料金プランをアップグレードするだけです。
これらすべては柔軟な支払いオプションによって実現されています。

メールセキュリティを外部委託して時間とコストを節約する

最終的には、あなたがどの業界に属しているか(どの業界でもメールによるアウトリーチ/マーケティングを使用しているため)、またあなたの会社の規模がどれくらいか(どのビジネスドメインもメールベースの攻撃に対して脆弱であるため)は関係ありません。
重要なのは、メールセキュリティのニーズをメールセキュリティ・アズ・ア・サービス(ESaaS)プロバイダーに外部委託することで、管理上および技術上の負担が軽減され、自分自身が安心できるということです。
そして、メールでのやり取りが安全であると確信でき、他のことに努力と注意を向けられるようになります。

PowerDMARC のマネージドメールセキュリティサービスを試すには、社内の専門家とのデモを予約するか、今日から無料トライアルを開始してください。