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FAQ

FAQ

2024年12月11日更新

本家と価格体系は異なりますか?
はい。本家のPowerDMARCはメール送信数に応じた従量課金制ですが、代理店版のMailData版PowerDMARCはドメイン単位の定額課金となります。
MenaInfosecは海外でPowerDMARCを代理店経由で販売しており、代理店による代金回収や手厚いサポート提供によりPowerDMARC本社側の負担を軽減。
その結果、代理店版では、ドメイン単位でリーズナブルな価格設定を実現しています。
競合他社サービスより、桁が1~2つ安いのはなぜですか?
決して「安かろう悪かろう」ではありません。
PowerDMARCは、世界最大級のビジネスソフトウェアレビューサイト G2で、2024年全四半期にわたりDMARCアナライザー部門のLeaderに選出された実績があります。
また、世界30,000ドメイン以上、国内750ドメイン以上の導入実績が高い顧客満足度を示しています。
リーズナブルな価格は、「より多くの企業がメールセキュリティを強化できるようにしたい」というMenaInfosecの理念と、グローバル展開による規模の経済の効果が背景にあります。
導入企業を知りたい
MailDataのトップページで、掲載許諾を得たお客様のロゴをご覧いただけます。
また、調査会社BuiltWithのPowerDMARCのページも、導入実績の参考情報としてご確認いただけます。
他のユーザからの評価を知りたい
国内のお客様については、ITreviewのPowerDMARCのレビューをご確認頂けます。
海外のお客様については、G2のPowerDMARCのレビューをご確認頂けます。
UIは日本語化されていますか?
はい、日本語化済みです。翻訳はSpelldataが担当しています。
対応言語は、日本語、英語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、スウェーデン語、ノルウェー語、ロシア語、中国語(簡体)など、幅広く対応しています。
おすすめのプランはどれですか?
Premiumプランがおすすめです。
PremiumプランはPowerDMARCの全機能が利用可能で、価格もリーズナブルです。
SLAの付帯や、DMARCレポート分析支援などのプロフェッショナルサービスも利用できます。
また、セキュリティチェックシートへの対応が必要な場合は、セキュリティ保証付きのPremiumプランが必須となります。
PlusプランとBasicプランの違いは何ですか?
BasicプランはDMARC基本分析機能のみですが、Plusプランでは「PowerSPF」を追加利用できます。
このPlusプランは代理店版限定で、本家にはない特別なプランです。
データ保存期間はどのくらいですか?
MailData版では全プラン共通でデータ保存期間は1年間です。
契約期間中にアップグレードやドメイン追加はできますか?
可能です。
アップグレード時は残り契約月数分の差額をお支払いいただくことで変更できます。
ドメイン追加も同様に、残り契約月数分の追加料金をお支払いいただくことで対応可能です。
トライアルはありますか?
本家では2週間のトライアルを提供していますが、日本では短すぎるとの声を受け、代理店版のMailDataではMenaInfosecに依頼し、1ヶ月のトライアルを実現しました。
メールでご連絡いただければ5分でアカウント発行可能です。
トライアルはアカウント開設日から開始される点にご注意ください(ドメイン設定日ではありません)。
なお、トライアル延長はMenaInfosecの方針により行えません。
初期費用はかかりますか?
いえ、かかりません。
初期設定が不安です
大丈夫です。
トライアル開始時に無料で実装サポートをオンラインミーティングで画面共有して頂き、行っています。
DMARCレポートの分析方法を教えてもらえますか?
もちろん可能です。
トライアル開始から1週間後、1時間のオンライン分析会を開催し、お客様の実データを用いて現状分析を行います。
これにより、DMARCレポートの内容を深く理解していただけます。
契約後もDMARCレポートの分析をサポートしてもらえますか?
はい、1時間3万円のプロフェッショナルサービスにて承ります。
PowerDMARCだけではなく、メールセキュリティ全般もコンサルティングしてもらえますか?
はい、SPF/DKIM/DMARC/ARC/BIMI/MTA-STSは、メールセキュリティの一部に過ぎず、それ以外のシステム設定や要因も大きく関係しています。
ダークウェブ上に漏洩しているアカウント情報調査や、DNSのレスポンスタイムの計測・監視、各種メール配信プラットフォームの設定など、包括的にサポートが可能です。
メールセキュリティに関する教育もお願いできますか?
はい、既に、いくつかのお客様で、グループ企業全体でのメールセキュリティ教育など実施した実績がございます。
攻撃は、メールとWebで連動するので、そのあたりのチェックなども研修でカバーできます。
セキュリティチェックシートに対応できますか?
はい。一般的なセキュリティチェックシートやSOC3報告書にも対応可能です。
また、Assuredにも対応済みです。
なりすましメールが大量に出て、SNSで話題になってしまいました
すぐに、問い合わせフォームからご連絡下さい。
営業時間外でも、早急に対応します。
即座にトライアルアカウントを発行して、なりすましメールの対処を進めます。
大体、3日程度で終息できます。
契約方法はどうなりますか?
MailDataは、改正民法債権法の定型約款に基づく契約形態となります。
基本的に契約書の取り交わしは不要で、発注書・発注請書のみで契約が完了します。
約款は、利用規約をご覧ください。
どうしても御社都合で契約書が必要な場合はご相談ください。
SaaSは準委任契約に該当しますので、その点ご留意ください。
NDA(守秘義務契約)は締結できますか?
個別NDA締結不要となるよう、利用規約第9条に守秘義務条項を設けています。
個人情報保護に関する取り交わしは必要ですか?
RUAレポートは統計情報のみで個人情報は含まれません。
RUFレポートはメールヘッダ情報を含む可能性がありますが、現在RUFを送るメール配信基盤はほとんどありません。
また、PowerDMARCにはRUFレポートをお客様のPGPキーで暗号化する機能があるため、弊社やMenaInfosecはRUFレポートを閲覧できません。
以上から、個人情報保護に関する個別の取り交わしは不要とお伝えしています。
月単位で契約できますか?
残念ながら、年単位での契約となります。
支払いは、月額払いが可能です。
支払い方法と請求サイクルは?
請求書払いです。
サービス利用開始月の前月末に請求書を発行し、翌月末までにお支払いいただくサイクルとなります。
月途中で契約開始した場合、日割り計算はありますか?
残念ながら日割りは行っておりません。
月中での開始であっても、その月は1か月分の料金が発生します。
トライアル終了日と契約開始日の間に日数がある場合、DNS設定はどうすべきですか?
トライアル終了後はDMARCレポート受信のみ可能で処理は行われません。
Hosted DMARCご利用中であればレコードは有効なままですが、PowerSPFは機能しなくなります。
トライアル中にPowerSPFをご利用で、契約開始まで日が空く場合は、一旦DNS設定を元に戻していただくことをお勧めします。
損害賠償の免責額を変更できますか?
IPA(情報処理推進機構)が示すモデル契約書をご参考ください。
情報システム・モデル取引・契約書(第二版)には損害賠償範囲・額の限定に関する標準的な条項が示されています。
なお、PowerDMARCはDMARCレポートの統計分析サービスであるため、損害賠償が発生する事態は極めて稀と考えられます。
DMARCのp=rejectを達成したら解約してもいいですか?
それは「セキュリティを強化したら監視を止める」という考え方に近く、あまりお勧めできません。
セキュリティ攻撃は常に新たな手法が生まれ、状況に応じて変化します。
監視をやめてしまうと、その後の変化を察知できず、潜在的な攻撃に対処できなくなります。
また、SPF/DKIM/DMARCはDNSやサードパーティー設定の影響を受けるため、たとえ自社環境が適切でも、includeしている第三者のSPFや、利用サービスのDKIM設定変更が問題を引き起こす可能性があります。
定常的なレポート分析・チェックを継続することで、こうした変化やリスクをいち早く把握し、適切な対策を講じることができます。
Basic/Plusで、月50万通の制限がありますが、制限に達した場合はどうなりますか?
ログインはできますが、全ての機能が翌月まで停止します。
もし、Plusプランをご契約で、PowerSPFを使っている場合には、PowerSPFの機能も停止します。
Plusプランで、PowerSPFだけを使いたいです。DMARCレポートの受信をしなければ、無制限にPowerSPFを使えますか?
PowerDMARCの開発元のMenaInfosecとしては、そのような利用方法は、サービスの濫用とみなしており、禁止です。
PowerSPFは、DMARCレポートのデータと密接に連携して、分析機能も提供していますので、DMARCレポートは受信するようにして下さい。
そして、月50万通を超える場合には、Premiumプランへのアップグレードをお願いします。