利用規約
PowerDMARCのサービスを日本法に準拠してご提供
本利用規約(以下「本規約」)は、株式会社Spelldata(以下「Spelldata」)がMailDataとして本サービスの利用者(以下「利用者」)に提供する、MENAINFOSEC, Inc(以下、「MENAINFOSEC」)提供のPowerDMARCを含む高度なセキュリティソフトウェアおよびサービス(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。
第1条(同意等)
本サービスの利用者(以下「利用者」)は、本規約の定めに従い本サービスを利用するものとし、本サービスを利用する場合、利用者は、本規約の定めに同意したものとみなされます。
本サービスにおいて個別利用契約がSpelldataと利用者との間で締結された場合、利用者は、本規約及び個別利用契約の双方に従って本サービスを利用しなければならず、個別利用契約に本規約と異なる定めがある場合は、個別利用契約が優先します。
第2条(本規約の変更)
MENAINFOSEC又はSpelldataは、MENAINFOSEC又はSpelldataが必要と認めた場合に、本規約を含む本サービス内容を変更することができるものとします。
MENAINFOSEC又はSpelldataは、MENAINFOSEC又はSpelldataのWebサイトへの掲示等により、あらかじめ変更後の内容および効力発生時期を通知します。
同時期以後に利用者が本サービスを利用した場合、利用者は変更内容に同意したものとみなされます。
第3条(通知方法)
MENAINFOSEC又はSpelldataから利用者への通知方法は、本サービスについての利用者の登録eメールアドレスへの送信やMENAINFOSEC又はSpelldataのWebサイトへの掲示を原則とし、必要に応じ、利用者の登録住所への郵送等MENAINFOSEC又はSpelldataが適切と認める方法で行われます。
登録されたeメールアドレスにMENAINFOSEC又はSpelldataからの通知が送信された場合、当該通知は利用者が受信したものとみなされます。
第4条(本サービスの内容等)
本サービスは、メール認証システムによるなりすましメール対策を目的とするもので、本サービスによって利用者に提供されるサービス内容は、下記URL(以下「本サービス内容URL」https://maildata.jp/)に掲載されたとおりとします。
利用者は、本サービス内容URL記載のサービス区分に応じ、本サービスを利用できます。
本サービスは、MENAINFOSECが提供する高度のセキュリティサービスを、Spelldataが利用者に提供するものです。
そのため、本サービスは、MENAINFOSECの判断で、利用者に事前に通知することなく内容が変更され、又は提供が停止される場合があります。
MENAINFOSECの判断で、本サービスの提供が停止された場合は、停止された月の翌月から再開されるまでの期間(再開までに契約期間が満了した場合は満了まで)、利用者は利用代金を支払う義務を負いません。
本サービスは、MENAINFOSECのセキュリティ製品に関する使用許諾(以下「EULA」)に基づいて提供されます。
EULAは、下記URLで公開されています。
PowerDMARC EULA
利用者は、本サービスがEULAの対象であることを理解し、また、EULAはMENAINFOSECによって適宜改定されることがあることを承諾します。
第5条(支払方法)
利用者は、Spelldataとの個別契約による支払い内容、方法で、本サービスの利用代金をSpelldataに支払うものとします。
本サービス契約は、利用希望者からSpelldataを通じてMENAINFOSECが申し込みを受け、MENAINFOSECがこれを審査し、MENAINFOSECが承認し、Spelldataと利用者との間で個別契約が締結された場合に成立します。
本サービスの契約期間は1年間とし、その後契約期間満了日の30日前までに、利用者、MENAINFOSEC又はSpelldataから、MENAINFOSEC又はSpelldataが定める方法によって停止通知がされない場合は、さらに1年間更新され、以後同様とします。
月途中に利用開始された場合も、利用者は、当月分全額を支払うものとします。
第6条(サービス停止、解約)
MENAINFOSEC又はSpelldataは、無料・有料を問わず、利用者による本規約違反、利用料金の滞納、利用者の破産・民事再生、会社更生手続申立等の信用喪失、風説流布、偽計、威力によるMENAINFOSEC又はSpelldataの信用毀損、業務妨害が生じた場合、その他これらに類する事情が生じた場合、本サービス提供の中止、本サービス契約の解約を行えます。
これらによる中止、本サービス契約解約の場合、本サービスの利用者は、契約期間中の利用代金を支払わなければなりません。
第7条(知的財産権)
本サービスに関する知的財産権は、MENAINFOSECに帰属します。
利用者に権利が移転することはありません。利用者は、本規約及びEULA(個別利用契約がある場合は同契約)の範囲において、非独占的利用権のみが付与されるものとします。
第8条(権利移転禁止)
利用者は、本規約に基づく一切の権利義務を、第三者に譲渡し、承継し、その他一切の処分をすることはできません。
第9条(秘密の保持)
- MENAINFOSEC、Spelldata及び利用者は、本サービスの提供又は利用に際して、相手方から開示された営業上、技術上、その他業務上の一切の情報(以下「秘密情報」)を厳重に保管及び管理し、漏洩してはならず、また事前に相手方からの書面による承諾を得た場合を除き、第三者に開示しません。
ただし、裁判所からの命令、その他法令に基づき、開示が義務付けられる場合はこの限りではありません。 - 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当するものは秘密情報に該当しないものとします。
- 相手方から開示される以前に公知であったもの
- 相手方から開示された後に、自らの責めによらず、公知となったもの
- 相手方から開示される以前から、自ら保有していたもの
- 正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負わず知得したもの
- 相手方から開示された秘密情報によることなく、独自に開発したもの
- MENAINFOSEC、Spelldata及び利用者は、本サービスの提供又は利用に必要な範囲でのみ秘密情報を利用できます。
- MENAINFOSEC、Spelldata及び利用者は、Spelldataと利用者の本サービス契約が終了した場合、相手方から受領した秘密情報を返還または廃棄しなければなりません。
第10条(サイバー攻撃への対策)
- Spelldataは、本サービスの遂行過程において、Spelldataの知見により得られたサイバー攻撃に関する通信先、マルウェア、脆弱性その他の情報(以下この条において「攻撃技術情報」という。)について、利用者の被害に対する迅速な調査、被害拡大の防止及び利用者、Spelldata以外の組織に対するサイバー攻撃の未然防止を目的としてこれを保有又は利用し、また、利用者を識別及び特定できないように加工した攻撃技術情報(以下この条において「攻撃技術情報」及び「利用者を識別及び特定できないように加工した攻撃技術情報」を合わせて「攻撃技術情報等」という。)を作成、保有、利用又はサイバーセキュリティに関する専門組織に対して開示することができる。
- Spelldataは、保有する攻撃技術情報等について、必要かつ適切な安全管理措置を講じなければならず、前項の目的を達成するために必要な範囲を超えて攻撃技術情報等を開示してはならない。
- Spelldataは、第1項及び第2項の攻撃技術情報等の利用又は開示に関連して、利用者に生じた損害については一切の法的責任を負わないこととする。ただし、Spelldataに故意又は重過失がある場合は、この限りでない。
第11条(個人情報)
MENAINFOSEC、Spelldata及び利用者は、相手方から提供を受けた個人情報は、法令、ガイドライン等関係諸規定に基づいて管理・保護し、漏洩等防止のための適切な措置を行うものとします。
第12条(免責)
MENAINFOSEC又はSpelldataは、MENAINFOSEC又はSpelldataの責任によって利用者に損害が生じた場合、利用者が損害発生前1年間に利用者が支払った利用代金額を最大上限として、利用者に対し、その損害を賠償します。
いかなる理由に基づいても、利用者は、当該最大上限を超える賠償額をMENAINFOSEC及びSpelldataに請求することはできません。
MENAINFOSEC又はSpelldataは、技術上の判断、その他やむを得ない理由に基づく場合等は、本サービス内容の変更、停止をすることができます。
この場合、本サービス内容の変更についてMENAINFOSEC及びSpelldataは一切の責任を負いません。本サービス提供停止の場合は、第4条の記載に従うものとします。
第13条(反社会的勢力の排除)
- MENAINFOSEC、Spelldata、及び利用者は、本サービス利用開始5年前から現在、将来に渡って、自ら(自らの役員若しくは実質的に経営権を有する者、従業員)が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業等ではないことを保証します。
- MENAINFOSEC、Spelldata、及び利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号に掲げる行為を行いません。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- MENAINFOSEC、Spelldata、及び利用者のいずれかが、前2項に該当した場合は、本規約に基づくすべての契約を相手方から解除されることに異議を述べず、解除された当事者は、相手方に生じた損害を賠償する責任を負い、また、相手方に対し、損害賠償その他何らの請求をすることはできません。
第14条(準拠法、管轄裁判所)
本規約は日本法に基づき解釈され、Spelldata及び利用者は、本規約に関する訴訟について東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とすることに合意します。
(本規約発効日)
2021年11月1日
(本規約改定発行日)
2024年11月12日