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AppleにおけるBIMIの導入とサポート

AppleにおけるBIMIの導入とサポート

2023年8月8日
著者: Ahona Rudra
翻訳: 高峯 涼夏

この記事はPowerDMARCのブログ記事 Apple BIMI Adoption and Support の翻訳です。
Spelldataは、PowerDMARCの日本代理店です。
この記事は、PowerDMARCの許可を得て、翻訳しています。


最近のニュースによれば、Appleは新しいiOSアップデートでBIMI採用を発表し、これによりメールサービスプロバイダは話題となっている新しいメール認証+マーケティングツールである「Brand Indicators for Message Identification(BIMI…メッセージ識別のためのブランドインジケータ)」の採用率をさらに拡大するよう促されています。

なぜアップルはBIMIサポートを発表したのか?

それは簡単です。
BIMIは認証とマーケティングの未来なのです。
BIMIは組織が商用メールに自社のブランドロゴを表示することができ、受信者の受信トレイで瞬時に認識できるようになります。

実装と採用プロセスでは、ドメインがDMARCレコードを設置することを必須とし、これはドメイン名の真正性が受信者に届く前に検証されたことを示しています。
特にGoogleが2021年にBIMIの採用を開始して以来、AppleのBIMIサポートが待望され、期待されてきました。
BIMIの採用は、iOS 16およびmacOS Venturaを使用するすべてのAppleメールユーザを対象に市場に投入されます※。

訳注:現在は既に実装されています(iOS16は2022年9月に、MacOS Venturaは同年10月にアップデートされました)。

AppleのBIMIサポートはビジネスにどのような利点をもたらすのか?

アップルのメールクライアントをお使いの場合、以下がビジネスにとっての主なメリットとなります。

AppleがBIMIを採用することで、Appleのメールクライアントは安全で認証されたメール体験を楽しむことができるだけでなく、ユーザエンゲージメントの増加により、メールマーケティングキャンペーンが大いに利益を得ることができます。

AppleによるBIMIの採用展開にどのように備えるべきか?- BIMIの要件と前提条件

BIMIへのスムーズな移行のためには、以下の要件を満たす必要があります。

これらの準備が整ったら、ここでいくつかの疑問が頭に浮かぶでしょう。

BIMIは何をするのか?

BIMIは、送信メッセージ(商取引およびマーケティングのメールのみ)にブランドロゴを追加し、受信者の受信トレイで表示できるようにします。
通常、Gmailのようなメールサービスプロバイダを介してメッセージが送信されると、送信者のメールアドレスの最初の文字がロゴとして表示されます。
これはBIMIにより回避でき、よりプロフェッショナルな見た目をメールに提供でき、マーケティング目的に優れています。

BIMIプロトコルはどのように実装する?

Hosted BIMIのような、信頼性が高く効率的なホスト型BIMIサービスを通じてBIMIを実装することができます。
私たちは、ドメインがBIMI採用と実装の準備ができるように支援し、お客様側でいくつか必要なDNSの変更をしていただくだけで、ほとんどの作業をバックグラウンドで管理することにより、設定のステップを踏むお手伝いをします。
また、SaaSプラットフォームへの完全なアクセスにより、プロトコルの管理、編集、監視を簡単に行うことができます。

通常、BIMIの実装は考慮すべき多くの要素が存在するため時間がかかる可能性がありますが、ホスト型サービスはアウトソーシングを通じて作業負荷を減らし分散させ、ドメイン所有者の実装を大幅に早めることができます。

Apple以外にBIMIをサポートしている主なメールプロバイダは?

現在、以下のメールプロバイダがBIMIをサポートしています。

注:これは不完全なリストです。
より安全なメール通信のためのメール認証標準のサポートと実装を推進する新しい追加により、採用率は年々増加しています。

AppleのBIMI導入をより簡単にするには?

PowerDMARCのホスト型BIMIサービスは、ドメイン所有者が既存のメールシステムにBIMIを統合し、ブランドメールへスムーズに移行するのを容易にします。
私たちが以下のようにお手伝いします。

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