ユーザアクセステンプレートガイド

ユーザ権限の細やかな管理

このドキュメントでは、アカウント/ユーザのユーザアクセス機能ガイドについて説明します。
このドキュメントには、ユーザアクセステンプレートの作成、編集、および既存または新規作成されたユーザへの割り当ての手順に関するやり方を解説しています。

ユーザアクセステンプレート機能では、組織要件に基づいてユーザアクセステンプレートを作成することができます。
この機能は、アカウントのメインユーザに対して使用できます。
一旦アクセステンプレートが作成されると、メインユーザは新規ユーザの追加または既存ユーザの編集中にそれを割り当てることができます。
一度作成されたテンプレートは、新しいユーザが追加されるたびに使用できるため、ユーザ作成プロセスが簡素化されます。

ユーザは、左側メニューの「設定」→「ユーザアクセステンプレート」で見つけることができます。

ユーザアクセステンプレート/リソースグループセクション

このセクションには、スーパー管理者とそのアカウントのメインユーザが作成したリソースグループのリストが含まれます。

注意: Super Adminによって作成されたリソースグループは、新しいユーザを追加したり、既に存在するリソースグループを編集する際にのみ表示および割り当てが可能です。

リソースグループ作成ページ

ナビゲートの手順

ユーザ・アクセス・テンプレートのセクションに移動します。
「作成」ボタンをクリックします。

このページでは、リソースグループの名前を追加し、ユーザの作成または編集中にリソースグループが割り当てられたときに有効または無効にするリソースを指定します。

リソース設定のオプション

ステータス (有効/無効/デフォルト): 作成されたテンプレートがユーザに割り当てられるときに、リソースがチェックされる (有効) か、チェックされない (無効) かを定義します。
状態が動的な場合、ユーザは状態を変更できます。
デフォルト値（有効/無効）: ステータスがデフォルトに設定されている場合（上の画像を参照）、リソースはデフォルト値に基づいて有効または無効になります。
デフォルト値はサービスオーナーが指定します。
状態（動的/静的）: 動的状態とは、メインユーザが新しいテンプレート（リソースグループ）を作成中にリソースの状態を変更する機会を得ることを意味します。
動的ステータスは、ユーザの作成または編集中に「ユーザリソース」テーブルにも影響します。
メインユーザはリソースのステータス（リソースの前のチェックマーク）を変更できますが、この場合、ユーザの作成または編集中に、作成されたテンプレートをユーザに割り当てることはできません。
静的状態とは、リソースが変更できないので、メインユーザが変更できないことを意味します。(以下の画像を参照)
ホームページ/ダッシュボードへのアクセスやログアウトのようないくつかのデフォルトリソースは常に有効であるべきで、それらのステータスを変更する意味がありません。
状態（動的/静的）はサービスオーナーによって指定されます。