SAMLシングルサインオン
ユーザの登録・変更・削除
PowerDMARCは、SAMLを使って、シングルサインオンが可能です。
Premiumプランは無料でご利用いただけます。
Google WorkspaceとMicrosoft365は、特に設定をしなくても、ログイン画面で、GoogleかMicrosoft365のアイコンをクリックすれば、ログインが可能です。
以下に、OneloginをIdPとして使う場合の設定例を記述します。
Identity Providerの接続
「Connect Indentity Provider」のボタンをクリックします。
すると、以下のような画面が表示されるので、必要事項を記載します。
- 1. Connection Name
- IdPの名称を入力します。
- 2. Add PowerDMARC to your Identity Provider
- Entity IDとAssertion Consumer Service URLをコピーしておきます。
この状態のままで、別ウィンドウ/タブで、IdP側にアクセスします。
IdP側の設定
IdP側の設定をします。
Oneloginの場合、SAML Test Connector(IdP)で、ACSにコピーしておいたPowerDMARCの「Assertion Consumer Service URL」をペースとします。
Oneloginの場合、Entity IDは必要ありません。
ACSを追加したら、SAMLメタデータをダウンロードします。
メタデータXMLのアップロード
PowerDMARCの画面に戻って、先程ダウンロードしたSAMLメタデータをアップロードします。
「Create Connection」のボタンを押して、完了です。