Hosted DMARC
DMARCの設定をGUIでPowerDMARCで一元管理
Hosted DMARCとは、DMACの設定変更をDNSのエントリに直接書くのではなく、PowerDMARC上で一元管理する機能です。
仕組みとしては、CNAMEでDMARCをPowerDMARC側のドメインにマップして、PowerDMARCのDNSに自動で書き込まれたDMARCの設定を参照させます。
設定手順
1. お客様DNSでCNAMEの設定
御社のDNSに、Hosted DMARCの画面で発行された御社専用のCNAMEレコードを設定します。
2. DNSキャッシュが切れるのを待つ
DNSのキャッシュが切れるのを待ちます。
基本は、御社のDNSのTTLの値に影響されますが、PowerDMARC側のエントリチェックのサイクルにも影響されます。
数時間お待ち下さい。
3. 設定
DNSのキャッシュが切れて、DMARCがCNAMEとしてPowerDMARCのDNSエントリを参照するようになれば、設定を開始できます。
DMARCの設定をGUIの画面で設定し保存ボタンを押すだけで、自動的に反映されます。
文法エラーや設定ミスなど、心配が無くなります。